オーナーの最終目標は「新車のようなレパードに乗ること」|1988年式 日産 レパード XS-Ⅱ Vol.3

エンブレムはレパード(豹)のマーク。

       
【1990年式 1988年式 日産 レパード XS-Ⅱ Vol.3】

【2】から続く

 オーナーは、ホワイト2トーンのボディカラーにほれ込んでこの個体を購入し、その後エンジンをはじめとするクルマの基本部分をリフレッシュ。しかし、オーナーの最終目標は「新車のようなレパードに乗ること」。そこで第一段階としてカーショップフレンドにて、下回りとサスペンションを徹底的にレストアすることになった。

 完成したレパードは、内外装ともハイレベルな仕上がりを実現。そして完成後約1年経った今でも、その抜群のコンディションを保持している。聞けばオーナーは、雨の日こそ乗らないものの、普段から通勤で使っているという。このコンディションを維持できるのは、オーナーのレパードに対する愛情の深さと、それを実現してくれるショップの高い技術力によるものにほかならない。なおオーナーは、3年以内に外装を含めたレストアをする予定。いっそう新車に近づいたレパードが誕生する日も近い。


磨き工程のあとガンメタに塗装されたミッションやガソリンタンク等、美しい下回りなど【写真17枚】


1988年式 日産 レパード XS-Ⅱ(F31)
SPECIFICATIONS 諸元
全長×全幅×全高(mm) 4680×1690×1370
ホイールベース(mm)  2615
トレッド(mm) 1435(前後とも)
車両重量(kg)  1370
エンジン型式  VG20ET型
エンジン種類 V型6気筒SOHCターボ
総排気量(cc) 1998
ボア×ストローク(mm) 78.0×69.7
圧縮比 8.5:1
最高出力(ps/rpm) 155/5600
最大トルク(kg-m/rpm) 21.3/3600
変速比 1速 2.785/2速 1.545/3速 1.000/4速 0.694/後退 2.272
最終減速比 4.111
ステアリング ラック&ピニオン
サスペンション前/後 ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ前/後 ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 205/60R15(前後とも)
発売当時価格 306.9万円





エンジンルームは抜群のコンディションを保持。サージタンクカバーは磨いた後に色を入れているので、新品なみのクオリティー。





パワステフルードタンクや燃料フィルターも、レストア時にすべて磨き処理が施されている。このような部分まで丁寧に処理をすることで、完成度が高まるのだ。





デフキャリアは磨き後に黒で塗装し、バフ掛けされたカバーが組み合わされる。



初出:ハチマルヒーロー 2014年 02月号 vol.24(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

1988年式 日産 レパード XS-Ⅱ(全3記事)

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text : Rino Creative/リノクリエイティブ photo : SATOSHI KAMIMURA/神村 聖

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