「ワクイミュージアム」をバーチャル化したONLINE360とは? 店舗、博物館をまるごとバーチャル化

ワクイミュージアムをバーチャル化したONLINE360による新サービス。

博物館や美術館、店舗やクルマもバーチャル化

ONLINE360(オンラインサンロクマル)は、車種や年式の新旧を問わずクルマ関連のデジタルツイン、バーチャル化、オンライン化をサポートする新サービスだ。

実在する店舗や物件、オフィスや部屋を、赤外線スキャナを用いた360度の空間距離計測撮影で、バーチャル空間としてデジタル化する技術。その空間は、屋内ストリートビューとして、スマホやタブレット、PCどこからでも自由に回遊できるもので、例えばバーチャル店舗の空間内には商品説明の写真や動画を配置したり、実際に商品を購入できる動線を設けたりすることで、既存の事業を5Gオンライン対応へと進化させるデジタルツイン技術を用いたVR対応サービスを提供する。


赤外線センサによる自動車関連の3Dスキャン撮影およびバーチャル化は、部屋や施設など建造物内でのスキャンよりも、その難易度が高くなる傾向があるが、ONLINE360では、独自のノウハウを積み重ねることで、違和感のないスムーズなバーチャル化を実現するという。





世界的に有名なロールス・ロイス&ベントレーのミュージアム「ワクイミュージアム」をバーチャル化

ONLINE360(オンラインサンロクマル)では、文化遺産ともされる20世紀を彩った数々の伝説の名車、ロールスロイスとベントレーを中心に非常に価値のあるクラシックカーを展示する博物館であるWAKUI MUSEUMのバーチャル化を実現。

その様子は「WAKUI MUSEUM | ROLLS-ROYCE & BENTLEY Classic Car Museum JAPAN 2021’SPRING」といった作品としてアーカイブされ、無料で体感できる。まずは、ONLINE360のバーチャル空間を体感していただきたい。


今回公開されているコンテンツは「MUSEUM」の2021SPRINGと題され「WAKUI MUSEUM | ROLLS-ROYCE & BENTLEY Classic Car Museum JAPAN 2021’SPRING」という名の作品としてアーカイブされている。
20世紀を彩った数々の名車をじっくり堪能いただきたい。




さまざまなコンテンツをいつでも追加して配置できるデジタルツイン「ONLINE360」

ONLINE360が手がけるバーチャル空間は、いつでも追加してコンテンツを配置できる点も特徴。配置できるコンテンツ例は以下のよとおりで、より多くの新しい感動的なコンテンツ機能を継続的にアップデートしているとのこと。バーチャル化に興味を持たれたなら、まずは問い合わせをすることをおすすめしたい。

設置できるコンテンツや拡張機能の一例
・テキストで商品やブランドの説明など
・写真画像でわかりやすく
・youtube動画などを埋め込んでその場で見せたり
・ホームページやSNSを紹介してリンク誘導

仮想空間に ◉印のタグを埋め込み、さまざまなコンテンツを追加し、よりリッチなバーチャルコンテンツ化を実現するONLINE360。目印となるタグを任意のアイコン画像やロゴなどに変更することもできるというので、ブランドの訴求や、コンテンツのわかりやすさなど、さまざまな効果が期待できる。また、ひとつのタグ内に複数の画像をスライドさせて見せたり、要望に応じたコンテンツの設置やレイアウトが自在で、エンジン音を再生するなどの多様なカスタマイズも可能だという。

店舗や博物館、販売車両や部品など、さまざまなニーズに対応したバーチャル化が可能なONLINE360は、もちろん自動車ビジネス以外の事業者、団体等からのバーチャル化にも対応する。

さらに、コロナ禍で苦しい事業者さまへのボランティア活動にも取り組んでいるとのことで、バーチャル化に興味のある方は、ぜひ下記からお問い合わせをしてみることをおすすめする。


ONLINE360(オンラインサンロクマル)

RECOMMENDED

RANKING