オリジナルクラスに多彩なモディファイクラス、3日目に開催されたカーコンテストのようすはこちら!|27th Zカーコンベンション 2014 Vol.4

Zコンベンションの開催は、5日間。

       
【27th Annual Z Car Convention(2014) Vol.4】

HOTTEST JDM CLASSICS in WESTCOAST
27th Annual Z Car Convention

ZCCA Judged Car Show

Zカーコンベンションでは、3日目にZのみを対象としたカーコンテストも行われた。こちらはオリジナルクラスの他、モディファイの具合によりクラスが決められ、厳しい審査が行われた。

3日目に行われたZのみを対象としたカーコンテストの各車詳細など【写真12枚】





赤い240Zは、フェラーリ風(?)のスパイダーボディにモディファイされた1台。





夜の地ビール工場で開催されたパーティーには、当時のキャメルGTチャレンジでペースカーを務めたマシンを展示。





基本がZのイベントだけに少数派だったが、510など、他のダットサン/日産車も参加していた。この510はレアなキャブレター仕様のV型3L VG30S型を搭載。この日のゲストで370Zのデザイナー、ランディ・ロドリゲスさんからの賞を受賞。車高とオーバーフェンダー具合もキマっている。





もう一台目を引いたモディファイド510は、SR20DET搭載の1台。人気(日本では不人気な)72年グリルを装着し、テールレンズはアメリカに存在しないクーペモデル用の「流れる」テールレンズを移植。




コンテストに参加していたクルマ以外で気になったのが、このワイドボディの300ZXコンバーチブル。ボディのワイド化に合わせて、ヘッドライトを5cm外側に移植しバランスを整えているのだ。

初出:Nostalgic SPEED 2014年11月 Vol.005(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

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text : NOSTALGIC SPEED/編集部 photo : HIRANO AKIO/平野 陽、NOSTALGIC SPEED/編集部

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