アメリカ流のアイデアと技術によりカスタマイズされたZやダットサン｜27th Zカーコンベンション 2014　Vol.3

Nosweb 編集部 2021/02/27

フロントフェンダーから大気解放されるウエストゲート。

　　　　　　　

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【27th Annual Z Car Convention(2014)　Vol.3】

HOTTEST JDM CLASSICS in WESTCOAST
27th Annual Z Car Convention

　サンディエゴは、ロサンゼルスから南へクルマで2時間ほどの距離にあるため、西海岸流日本旧車カスタムの発信地・ロサンゼルス地区からの参加者も多かった。そのため、コンクールコンディションのフルオリジナル車両から、最新エンジンへスワップを果たしたモディファイ車両まで、幅広いエントリー車両が集まった。

　アメリカ流のアイデアと技術によりカスタマイズされたZやダットサン各車は、西海岸の夏の日差しを浴びて、まぶしく輝いていた！　

クローム&ポリッシュ、ブルーアルマイトでカラーコーディネートしたエンジンルームなど各車詳細も【写真12枚】




クローム&ポリッシュ、ブルーアルマイトでカラーコーディネートしたエンジンルームだけでなく、調整式の足回りを自作し組み込んでいた。これからも、まだまだ進化をさせていく予定だという。




スパルタンなZ31発見！　ビッグタービンを組み込んだRB25DET型エンジンへ載せ替え。さらにフロントフェンダーから大気解放されるウエストゲートや極太マフラー&極太リアタイヤが迫力満点。



イベントにはZ32以降の車両も多数参加。この300ZXは、ボルクレーシングTE37ホイールにapのブレーキキットをおごる。フロントバンパーやグリルを交換し、ルックス面でもさりげなく個性を主張している。


AUTOCROSS



巨大なパーキングスペースにパイロンで描いたコースを設定し、走行会も開催。SR311ダットサン・フェアレディから、240Z、ベタ車高のZ32や、現行型の370Zなど、さまざまなエントリー車両があり、盛り上がりもなかなかのものだった。

Vol.4に続く

初出：Nostalgic SPEED 2014年11月　Vol.005（記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです）

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text : NOSTALGIC SPEED/編集部　photo : HIRANO AKIO/平野　陽、NOSTALGIC SPEED/編集部

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