日本からエントリーも! 全米のZオーナーが集結する大規模ミーティング|27th Zカーコンベンション 2014 Vol.1

最終日には、NFLのサンディエゴ・チャージャーズが本拠地として使用するクアルコムスタジアムにての「ピープルズチョイスカーショー(ダットサン全般が参加可能)」が行われた。

       
【27th Annual Z Car Convention(2014) Vol.1】

HOTTEST JDM CLASSICS in WESTCOAST
27th Annual Z Car Convention

2014年8月5-9日/アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ

 全米のZオーナーが集結する大規模なミーティングが「Zカーコンベンション」だ。Zカーコンベンションは、今年で27回目という、歴史あるイベントで、8月上旬に、カリフォルニア州サンディエゴで開催された。ちなみに昨年の開催は、東海岸の古都ボストン郊外で、来年はテネシー州と、毎年開催地を変更し、全米各地で開催されている。

 ここでは、モディファイ車両が大集合した、「ピープルズチョイスカーショー」の様子を中心にリポートする。

前後バンパーをJDMタイプ(カーボン製)に交換し、フェンダーミラーを装着したRB型換装のS30など【写真12枚】









前後バンパーはJDMタイプ(カーボン製)に交換し、フェンダーミラーを装着。エンジンはRB型へ載せ替え、ホイールは日本の最新トレンドを強く意識してグロースターをチョイス。





日本からエントリーした遠藤克彦さんは、愛車のZ432を船便で送ってイベントへ参加。アメリカでは発売されなかった憧れのモデルだけに、大いに注目を集めた。





輸出向けの130Zに搭載されていたL28ET型へスワップしたS30Z。ベース車両とドナー車/エンジンも手に入れやすく、同型エンジンとなるため、比較的手軽にできるスワップだ。







コルベット用の5.7L V型8気筒LS1エンジンをスワップしたS30Z。ボンネットにエアアウトレットを増設して熱対策を施す。きれいなボディのライトモディファイ風かと思いきや、実はV8エンジンを搭載したモンスターマシン。

Vol.2、Vol.3、Vol.4に続く

初出:Nostalgic SPEED 2014年11月 Vol.005(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

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text : NOSTALGIC SPEED/編集部 photo : HIRANO AKIO/平野 陽、NOSTALGIC SPEED/編集部

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