サターンAⅢエンジンを与えられたMR 三菱ギャランGTO MR 2

       
ところが、72年2月のマイナーチェンジにおいて、MⅠ/MⅡには排気量を100㏄アップした1686ccの4G35型が搭載され、MRだけが4G32型のままとなった。

 さらに、73年1月のマイナーチェンジでは、GTOシリーズには1995ccの4G52型が搭載されることになり、MRはカタログから姿を消した。販売期間はわずか2年2カ月、販売台数約850台であった。

 今回紹介するMRは、ケニヤオレンジにブラックのストライプが描かれた71年式の初期型。オーナーの斉藤茂二さんは、若かりし頃はトヨタ1600GTに乗っていたが、当時からGTOのスタイル、MRのゴールドのヘッドカバーに憧れていたという。

 その思いから約15年前に手に入れ、ボディのレストアやエンジンのOHを施しながら、旧車イベントなどに参加するなど、MRを可愛がってきている。

マフラー
ギャランGTO MR 内装
メーター
シート
オーバーヘッドコンソール
掲載:ノスタルジックヒーロー2011年 08月号 vol.146(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

photo:Ryota-Raw Shimizu/清水良太郎

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