緑豊かな町の旧車祭り 西会津なつかしcarショー2019 2

西会津なつかしcarショー2019

芝生の上に旧車を並べる緑豊かな町の旧車祭り

 福島県・会津の西の玄関口と呼ばれる西会津町は、自然の山々に囲まれた風光明媚な土地。ここで2004年から始まった「西会津なつかしcarショー」は、県内外の旧車ファンから人気を集めているイベント。  
 
 会場となったさゆり公園に集結した、約200台の国産旧車、輸入車、バイクの中から、気になるクルマとそのオーナーをピックアップ。

ホンダS800
ホンダS800
68年式 ホンダS800M/仲田 文さん(福島県) 47年間乗り続けているとは思えないほど手入れが行き届いたホンダS800M。乗らない時でも細めにエンジンを回すことを心がけているそう。お気に入りはシフトダウンした時の独特なエンジンの音だ。


コスモスポーツ
コスモスポーツ エンジン
68年式 コスモスポーツ/海野勝英さん(福島県) 15年ほど前に前オーナーの方とクルマを交換して入手。純正のまま維持しており、内外装ともに美麗。地を這っているような乗り心地とテールランプの美しさがお気に入り。ロータリーエンジンの調子も快調だ。


フェアレディZ Z432
フェアレディZ Z432 エンジン S20型
71年式 フェアレディZ432/菅原正晴さん(新潟県) 新車当時のオリジナル塗装ながら、きれいな外装を維持する希少な個体。走行距離は約10万kmで、これまでクラッチのマスターシリンダーと燃料ポンプを交換したぐらいで、大きな故障もないのが自慢だ。

70年式 ブルーバード1800SSS/荒川 哲さん(福島県) ダートトライアルが好きで約40年間乗っているという510ブルーバード。エンジンはボアアップを施して1940ccに。180psほどのパワーを出せるという。「頑丈で飽きのこないデザインが好きです」。


SR311 フェアレディ
SR311 フェアレディ エンジン
71年式 フェアレディ2000/坂本さん(宮城県) ソレックス製キャブレター、エキマニのタコ足、パワーステーアリング、ディスクブレーキを装着して利便性と現代化を図った1台。美しくオーバーホールされたエンジンルームも大きな魅力。

スバル360
スバル360
63年式 スバル360DX/池添祥正さん(福島県) 友人から譲ってもらい、楕円形のテールレンズや横グリルのエンジンフードを備えた初期型モデルをゲット。「これでスバル360は2台目です。見た目は古いですが、意外にエンジンは乗りやすいのが魅力です」。


スカイライン GT-R
スカイライン GT-R
71年式 スカイラインHT 2000GT-R/森田 寿さん(栃木県) オーバーフェンダー、レカロのバケットシートを取り付けるなどカスタムを施しつつ、美しい外装を保っているハコスカGT-R。S20型エンジンはウエーバーφ45mmのキャブレターを入れて力が出るようにセッティングした。

ダイハツ・フェロー
ダイハツ・フェロー
71年式 フロンテスーパーDX 鈴木和明さん(福島県) 5年ほど前に解体屋にあったもの引き取り、自分でレストア。サビがひどくエンジンもかからない不動車だったが、2年かけて修理。なるべく純正部品を使ったが、エンジンマウントなどは自作のものを使用。


ホンダT360
ホンダT360
65年式 ホンダT360 太田弘美さん(福島県) 日本初のDOHCエンジンを搭載した通称「エーケー」。この個体は2004年にボロボロの状態で入手したもので、他の3台から部品取りしたヨンコイチモデル。純正重視でオーナーが一人で再生した。



●2019年5月26日/福島県西会津町・さゆり公園


掲載:ノスタルジックヒーロー 2019年8月号 Vol.194(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text &photo:Nostalgic Hero/ノスタルジックヒーロー編集部

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