【4】L型とS20型を見比べてみる? ハコスカ・オーナー達のチューン|6気筒 VS 4気筒 旧車オーナースナップ Vol.4

       
6気筒や4気筒エンジンを搭載した旧車に乗るオーナーにインタビュー。
前回のVol.3に続いて6気筒のオーナーから紹介。

富士スピードウェイで開催された「JCCA富士ジャンボリー2014」のパドック、木更津に集まっていただいたオーナー、そして君津にツーリングのために集まったオーナーの面々だ。

それぞれの旧車のスペックや楽しみ方などを聞いてみた。こだわりのパーツ選びや各部の仕上げ方など、これから旧車を購入しようと思っている人、チューンナップ&カスタムを計画しているオーナーは、ぜひ参考にしてもらいたい。




70年式スカイラインHT 2000 GT-R 石井重行さん(千葉県)
貴重な初期型ハードトップGT-Rに乗る石井さん。仕上がったばかりのS20型エンジンは、φ0.5mmオーバーサイズピストン、0.5mm面研により、バルタイを5度進めているとのこと。



タコメーターは機械式のスミス製で、水温、油温、油圧計もスミス製に変更している。デフは純正のR192に、レース用オプションのアルミフィン付きカバーを装着。



71年式スカイラインHT 2000 GT/渡辺靖彦さん(千葉県)
エンジンはL28型改3.0L仕様で、「3速からの伸びが特に気持ちいい」という渡辺さん。L型は4台乗り継いでいるそうだが、造りが単純でいいとのこと。




パワーアップに伴い、フロントブレーキを大容量に変更している。エンジンルームの燃料配管のレイアウトも美しい仕上がり。


掲載:Nostalgic SPEED vol.004 2014年 07月号(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text & photo:Nostalgic Hero/編集部

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