スッキリレイアウトされたクーラー、電動パワステも装着予定!|71年式 日産スカイラインHT 2000GT-X Vol.3

       
日産スカイラインHT 2000 GT-Xのエンジンルーム内をスッキリと見せるためにもともと空いていた穴を埋め、配管をボディ内側を通すように加工をするなどの手直しを行ったというが、オーナーのこだわりはクーラーの配管だけではない。


 クーラーを装着したためにコンデンサーと電動ファンがグリル裏に設置されてしまい、オイルクーラーの行き場が無くなってしまったのだ。

ただ、外に取り付けることだけは絶対に避けたかったオーナーは、加工してバンパー裏に設置するという方法をとったのである。また、フロントのピロアッパーを加工し、キャスターを寝かせて直進性を向上させるなど、さまざまなこだわりや工夫が随所に見られるのだ。


 ちなみにオーナーは、ハコスカを街乗りも快適にこなせる仕様に仕上げている。

このような方向性からクーラーを装着したわけだが、近々電動パワステの装着も予定しているそうだ。ハードなチューニングをしながら街乗りも快適にこなしてくれるハコスカ。これが旧車の理想的なカタチと言ってもいいのではないだろうか。


亀有製パーツを多数使用して作られたL28型改3L仕様。タペットカバーは、オイルキャッチタンクの位置に合わせてブローバイホースの取り出し口が移設されている。「skyline」の文字が圧巻のタワーバーはワンオフで製作されたもの。


スターロード製クーラーの配管は、エンジンルーム内に穴開け加工を施し、ボディ内側を通すよう工夫されている。オーナーのこだわりのひとつだ



トランクには2基の燃料ポンプが設置されている。通常は中央のFJ用ポンプのみ作動させているのだが、万が一のトラブルのときには左側のスイッチでニスモポンプを作動させるという仕組み。



ホイールはRSワタナベのエイトスポークで、サイズはF:8.5J×15、R:10J×15を選択。フロントブレーキはタイプMキャリパーを装着し、ストッピングパワーを強化。



デフはR200へ交換され、ファイナルは4.1をチョイス。放熱性アップをねらい、大型フィンタイプのデフカバーも装着する。


掲載:Nostalgic SPEED vol.004 2014年 07月号(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo: Motosuke Fujii(SALUTE)/藤井元輔(サルーテ)

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