極上ボディとの組み合わせでしっかりと動く足、そして確実な制動力。珠玉のZ|75年式 日産 S30 フェアレディZ Vol.2

ボディをほぼ「イチから」作り直し、新車以上の剛性を確保することで、ハイスペックなサスペンションやエンジンが生きてくるのだ。

スターロードが造り上げた日産S30フェアレディZは極上のボディで快適な乗り心地を提供してくれる。

 ボディが歪むことなく足がしっかりと動いているのだ。

 サスペンションは街乗りからサーキット走行までこなすスターロード製の車高調を装着。フロント8kg/mm、リア6kg/mmというバネレートの設定により、絶妙なローダウンと乗り心地を実現している。組み合わされるブレーキは、安全性を考慮してスープアップ。フロントはブレンボの4ポットでカチッとしたタッチと余裕のある制動力を確保。リアにはスターロード製のディスクブレーキキットが組み込まれていて、抜群のコントロール性を生み出している。

 エンジンに関しては、当初は街乗りメインというオーナーに合わせ、L28型改3.0L仕様で、扱いやすくリーズナブルな仕様だったが、今回、モアパワーを求めるオーナーからのリクエストにより、究極ともいえる3.2Lフルチューンのエンジンに載せ換えられた。


オーナーにとっては初めての旧車となるが、親子でプランを練り、時間をかけて仕上げられた1台だ。



スピードメーターは純正のイメージに合わせてワンオフで製作したもの。タコメーターはDefiを装着する。ダッシュボードの水温、油温、油圧の3連メーターはDefiをインストール。コンソールの追加メーターはオートメーター製。右から燃圧、電圧、燃料計をレイアウト。



ステアリングはmomoジェットブラックを装着し、シフトノブもイメージを統一。トータルでまとまりあるスポーティーな雰囲気に仕上げている。電動パワステはスターロードオリジナルで、コンパクトに収まっている。



エンジンは、乗りやすい3.0L仕様から究極の3.2Lスペシャル仕様に換装。ヘッドからブロックまでスペシャルな加工が施されており、圧倒的な加速フィールを体感させてくれる。美しいエンジンルームのレイアウトもスターロードのこだわりが満載。


ブレーキのスープアップに合わせ、マスターバック&マスターシリンダーもスターロード製の大容量タイプを装着。



ブレーキはフロントにブレンボを装着。リアはスターロードディスクブレーキキットだ。



掲載:Nostalgic SPEED vol.004 2014年 07月号(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo: Motosuke Fujii(SALUTE)/藤井元輔(サルーテ)

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