「510」の再来として、発売当初から大人気を誇った最後のFRブル|日産ブルーバード セダン SSS Vol.2

       
そんな910に目を付けたのが石原さん。

それまで、S30Z、ジャパン・ターボ、610ブルなどを乗り継ぎ、次はボディ剛性や走りに定評のある910ブルーバードを狙っていた。

彼のプランとしては、CA18エンジンを搭載するSSSを手に入れ、S13系のCA18DETに換装するというモノ。

同じ系統のエンジンだから、簡単に載せ替えができるだろうと考えたワケだ。



ステアリングコラムには、トリップ計付きのスピードメーターを増設。180km/hオーバーの計測も可能だ。



ノーマルのCA18DET型では、タービンがメンバーに干渉するため、上置きに変更。タービンはTD06-19Cを使い、YSガレージ製のエキマニでセットアップ。



オイルキャッチ&リザーバー一体式タンクはYSガレージ製。サクションパイプにはブローオフバルブを装着する。


掲載:ノスタルジックヒーロー2010年11月号増刊 ハチマルヒーロー vol.14(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Hideyoshi Takasima/高島秀吉

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