910ブルをチューニング! CA18DET改1.9LはTD06-19Cタービンの快速仕様|日産ブルーバード セダン SSS Vol.1

       
1979年にデビューした910系は、ブルーバードとしては最後のFR車となり、名車の1台に数えられ、マニアの間でも人気が高い。

搭載されるエンジンは、それまでの6気筒と4気筒から、4気筒エンジンのみのラインナップとし、1.6、1.8、2.0Lを設定。

ボディのスタイリングをシャープでボクシーなデザインとすることで、名車「510」の再来として、発売当初から大人気を誇った。



外観と同様、スクエアなデザインのコクピットは、ノーマルのイメージを残しつつ、ステアリングやメーター、シートなどを変更してスパルタンな雰囲気に。センターコンソールには、燃料計、ブーストコントローラー、ターボタイマーをセット。



TD06-19Cはウエイストゲート仕様を装着。



リアはR31の足回りを流用し、トー調整ができるように加工済み。



掲載:ノスタルジックヒーロー2010年11月号増刊 ハチマルヒーロー vol.14(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Hideyoshi Takasima/高島秀吉

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