ターボキット、キャブターボ、ツインターボを経た鉄仮面のファイナルアンサーは?|84年式 日産スカイライン2000RS-X Vol.2

DR30に惚れ込んだオーナーがチューンする

       
憧れのFJ20型が載ったDR30を手に入れてからは、当然のようにコツコツとチューンナップを始めることになる。

当時はターボチューンの全盛で、HKSのT04キットに始まり、TD07シングル、TD08キャブターボ、TD05‐16Gツインターボなど、ひと通り経験。

10年ほど前に、浜名バイパスでピストンの棚落ちによるエンジンブローをきっかけに、FJ20型のメカチューンに目覚めることになった。


軽量化のために内張やアンダーコートが取り除かれスパルタンな雰囲気。オートメーターのタコメーターが目を引く。ミッションはRB20DET用の71CにOS製3速クロスを組み込んでいる。



マフラーはワンオフのステンレス製で、NAらしいズ太いサウンドを奏でる。



左右のシートはブリッドのフルバケットシートで、シンプソンのターンバックル式フルハーネスを装備。



トランク内もキレイにレストア。アルミ製のボックス内にはバッテリーを移設。


掲載:ノスタルジックヒーロー2010年11月号増刊 ハチマルヒーロー vol.14(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Hideyoshi Takasima/高島秀吉

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