限定100台! リトラクタブルヘッドランプにボクシーなオープンスタイル|日産 パルサー エクサ コンバーチブル Vol.3

       

ソフトトップにはラバーをコットンクロスで挟み込んだ3層構造のオープンカー専用クロスを採用している。オープン時にドライバーを包みこむように横たわる大型ロールバーなど、本格的なコンバーチブルとしての存在感があった。

 その後、パルサーエクサは2代目エクサへ進化する。北米でキャノピーの交換ができると大きく話題になったモデル。その話題性ゆえに初代エクサの印象は急速に薄れていった。さらにコンバーチブルともなると、存在すら忘れ去られたかのように姿を消した。




トランクリッドには「CONVERTIBLE」の文字が記される。初期のパルサーエクサでは、テールランプのバックライトレンズは外側に配置されていた。



パルサーエクサにはキャブレター仕様とインジェクション仕様の2つのグレードが存在した。コンバーチブルはキャブレターを装着している。

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日産 パルサー エクサ コンバーチブル 連載記事一覧

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掲載:ノスタルジックヒーロー2010年11月号増刊 ハチマルヒーロー vol.14(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Isao Yatsui/谷井 功

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