最後の限定車のヘッドライトは固定式! ブラックマイカをまとった50台だけの「ネロ」|いすゞ ピアッツァ ネロ イルムシャーVZ700 Vol.1

81年5月に発売が開始されたいすゞのピアッツァ。FRジェミニをベースに多くの改良が加えられ新設計されたシャシーに、イタリアの巨匠ジウジアーロの手による独創的なデザインの3ドアクーペボディが与えられた。

 当時の日本車では直線的なウエッジシェイプのボディラインが全盛だったから、量産車としては世界初となるフラッシュサーフェスボディを採用したピアッツァの登場は、大いに世間を驚かせた。

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セミリトラクタブルのヘッドライト(ライト自体は固定式でカバーが上方に開く)が特徴的なピアッツァだったが、ピアッツァ・ネロの最終型では4灯固定式ヘッドライトとなる。これは輸出仕様のインパルスと同様のフェイス。ヘッドライトはレンズカットのないタイプに変更され、ウインカーはクリアタイプに、バンパーのスモール&ウインカーはGX71用を流用してクリア化。より現代的な顔つきとなっている。



最終型の限定車だ。


イルムシャーには大型のサイドスカートが装備された。



イルムシャーに標準装備されるリアのマッドガード。マフラーはフジツボ製に交換されている。



88年以降の最終型では、パワーバルジを備える輸出仕様のインパルス同様のフロントマスクが与えられた。



ワンオフで製作したリアトレーにはJBLの3ウェイスピーカーをセットした。

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掲載:ノスタルジックヒーロー2010年11月号増刊 ハチマルヒーロー vol.14(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Osamu Fujii/藤井 修

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