マツダ767Bも湯河原パークウェイを実走! 旧車レストアをテーマにした「JMCレストアミーティング」を開催

スズキ カタナ乗りも集結

       
2022年11月12日、レストアパーツブランド「JMC BASE」を展開するJMCが、ビンテージカーとビンテージバイク用のレストアパーツをテーマにしたイベント「JMC レストアミーティング」を開催した。

JMCは鋳造技術とデジタル技術を融合した、高品質・小ロット生産で製品や部品を製造している企業。そのJMCが2020年から手掛けているのが、クルマ、バイクの復刻パーツやレストア用パーツの製造、販売を行う「JMC BASE」だ。多様なパーツを開発、製造しており、公式のユーチューブでは開発過程も公開している。

イベントでは、JMCと協力してレストアパーツを製造している旧車やバイクショップが多数出展。それらのレストアパーツ類に興味のある旧車オーナーが集まる形でのミーティングが開催された。

注目を集めたのがマツダ車、特にロータリーエンジンを得意とするガレージスターフィールド。ロータリー乗りには気になるローターハウジングの展示に加え、星野仙治代表が所有するマツダ767Bを持ち込んだ。

さらに閉鎖中の湯河原パークウェイを借り切っての走行イベントでは767Bが実走。
その他、JMCと各ショップによってレストアされたハコスカGT-RやフェアレディZ、コスモスポーツといった旧車やバイクも実走。

その様子はJMC BASEのYoutubeチャンネルで公開されている。

マツダ767Bが湯河原パークウェイを駆ける! 「JMCレストアミーティング」の走行イベント映像が到着

JMCレストアミーティング イベントリポートページ

JMC BASE Youtubeチャンネル

また、イベントの様子はレーサー鹿島さんがパーソナリティを務める「FMドライバーズミーティング」でも放送される。
北米発の日本語ラジオ局、TJSラジオの公式サイトから、PCやスマフォで世界中からフリーで聴くことが出来るほか、
静岡K-MIX、FM山口のFM放送、およびradikoにて聴くことが可能だ。

〇TJS@ロサンゼルス:日本時間:12月4日(日)12:00~

〇K-MIX、FM山口:12月4日(日)18:00~






>>ガレージスターフィールドの星野代表が所有するマツダ767B。実際にル・マン24時間レースを走り抜いた車両だ。


>>スズキ カタナ専門店のユニコーンジャパンでは、カタナ用ジェネレーターカバーを開発。



>>現在通行止めとなっている湯河原パークウェイ を貸り切っての走行イベントを実施



>>ガレージスターフィールドのブースでは10A型ロータリーエンジンのローターハウジングの試作品も展示。



>>カワサキZの専門ショップPAMSでは、Z用オイルポンプに加え、吉岡代表の愛車であるS30Z用のL28型エンジン用ヘッドもJMCと開発、販売する。


>>ビンテージDUCATI-TIO(ティオ)では、70〜80年代のドゥカティ用エンジンパーツを多数開発。奥には旧車、レストアシーンでも人気のユニルオパールのブース

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