アスカ、ピアッツァに続くターボモデル、イルムシャー|いすゞ FFジェミニ 4ドアセダン イルムシャーターボ Vol.2

走りの素性の良さを生かして時流に乗ったインタークーラーターボ


フットワークのいい小型セダンとハッチバック。当然のように高性能エンジンの搭載が期待された。

そこで西ドイツ(当時)のチューナーであるイルムシャー社の手が加わったインタークーラーターボエンジン搭載モデルを、その名も「イルムシャー」として86年6月に追加。

専用装備として、レカロのバケットシートやモモのステアリングホイールなどが与えられた。


 85年11月にはディーゼルと同ターボエンジンを、86年4月にはクラッチ操作が不要な5速ミッション「NAVI‐5」を追加設定。

87年2月にはマイナーチェンジが施され、フェイスリフトされる。同年5月にはキャンバストップを装備した「ユーロルーフ」が、88年3月にはジェミニ史上初めてツインカムである4XE1型エンジンを搭載する「ハンドリング・バイ・ロータス」が追加発売されている。


スクエアなボディスタイルが万人受けした。アンダースポイラーを装着したホットモデルのイルムシャーでもプレーンな印象は変わらない。

関連記事:頼んだパーツが「これで最後です」と言われることも|いすゞ FFジェミニ 4ドアセダン イルムシャーターボ Vol.3



ターボエンジンのため、ボンネットにはエアインテークが設けられる。



樹脂製のリアスポイラーもイルムシャーの専用装備。



イルムシャー専用装備だったフロントのレカロシート。日常的に使用しているためかすり切れてしまったため、インターネットオークションで程度のいい中古品を買って交換した。

掲載:ハチマルヒーロー 2010年 05月号 vol.13(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Hidehiro Tanaka/田中秀宏

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