ザ・スーパースポーツマシン。時代の先鋭たちへ捧げたい。|トヨタ セリカXX 2000GT ツインカム24 Vol.1

ダルマセリカの愛称で親しまれた初代A20系セリカは、外装と内装の組み合わせを買うときに選べる「フルチョイスシステム」を導入。

このトヨタの意欲的な販売戦略が当たって、70年代初頭の話題をさらった。その後、73年4月にリフトバック(LB)を追加したセリカは、トヨタのスペシャルティカーの中心車種として、時代をリードするクルマとなった。

関連記事:82年8月、2000GT追加! その後人気となる1G-GEU型エンジンを搭載|トヨタ セリカXX 2000GT ツインカム24 Vol.2

 77年8月に登場した2代目A40系セリカは、初代と同じ2種類のボディを持っていたが、78年4月に衝撃の隠し球を投入した。

それがフロントノーズを延長して、直列6気筒エンジンを搭載したセリカXXだった。

ボディフォルムはオリジナルのセリカLBと同じながら、豪華さを前面に押し出したデザイン処理によって、まったく別物のクルマの雰囲気を醸し出していた。


オールペンを施した車体。車名やグレードのラベルは、手元に保管してあった新品と交換している。



ツインカム24のラベル。


A60系セリカとセリカLBの中で、本格リトラクタブルヘッドライトを装備していたのはXXシリーズだけだった。



直列6気筒の1G-GEU型ツインカム24バルブエンジンが、フロントフード内に収まる。消耗部品を早めに交換することを心がけているそうで、コンディションはいつも良好だ。


掲載:ハチマルヒーロー 2010年 05月号 vol.13(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Muranisi Ikkai /村西一海

RECOMMENDED

RELATED

RANKING