超絶リムジンも! 伝統を最新の技術で紡ぐ、老舗インポーターだからこその技。|ヤナセクラシックカーセンター Vol.1

伝統的な輸入車のアフターケアの在り方を現代で担う「ヤナセクラシックカーセンター(ヤナセオートシステムズ)」のスタッフたち

●ヤナセクラシックカーセンター

100年を超える歴史。日本に輸入された多くのモデルに対応! 


ヤナセ創業100年余りの歴史は、そのまま日本での輸入車販売の歴史と言っても過言ではない。次に紹介する写真は故・梁瀬次郎名誉会長の愛車だったメルセデス・ベンツ600で、そこにヤナセイズムを受け継いだ者たちが集合してくれた。

 彼らこそ、ヤナセが取り組んで来た伝統的な輸入車のアフターケアの在り方を現代で担う「ヤナセクラシックカーセンター(ヤナセオートシステムズ)」のスタッフたちだ。


伝統的な輸入車のアフターケアの在り方を現代で担う「ヤナセクラシックカーセンター(ヤナセオートシステムズ)」のスタッフたち
 
関連記事:600プルマンもフルレストアに! 「ヤナセブランド」を背負った補修とレストア|ヤナセクラシックカーセンター Vol.2

 これまでヤナセはインポーターとして、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、アウディ、GM、オペルなどを手掛けてきた。また販売面ではBMW、ポルシェなども扱っており、ドイツ車といえばヤナセというのが、40歳代以上の世代なら常識と言える。

 そんなヤナセが2018年に始めたクラシックモデルの補修やレストアを手掛ける事業がヤナセクラシックカーセンターだ。横浜の広大な面積を誇る敷地は、元々はウエスタン自動車(メルセデス・ベンツの輸入元であったヤナセの子会社)が新車整備をしていたところで、その当時から輸入車にかかわり、今でも現役というマイスタークラスのメカニックやフロントマンが在籍する。話の分かるスタッフが、輸入車のアフターケアを実現する会社なのだ。

「お客さまのご要望は、レストアというより、古いクルマの整備・修理が多く、コンディションを良くして、外観も当時の輝きを取り戻したいというメニューが中心です。そして古いクルマを入手したので、整備してもらたいというお話を多数いただいています」と企画開発担当の神埜雅弘マネージャー。



ヤナセクラシックカーセンター(ヤナセオートシステムズ)
ヤナセの100年を超える歴史と技術の蓄積のすべてがつまっている。
ヤナセ横浜ニューデポー内にあるヤナセクラシックカーセンター。
ヤナセが手掛けてきた輸入車のノウハウのすべてがここにある。
ヤナセブランドだからこその、高品質なクラシックカーのケアができるのだ。

住所:神奈川県横浜市都筑区川向町1117
https://yanase-classic.com 
営業時間:9:30〜18:00
定休日:毎週日・月曜日、祝日、ゴールデンウイーク、夏期、年末年始




ヤナセにはあらゆる輸入車の資料がファイリングされている。この資料こそ、ヤナセ品質を実現するカギとなっている。




ドイツの権威ある第三者機関であるTÜVのクラシックカーガレージ認証を取得している。




確実な作動テストを行うための多くのテストベンチを導入している。
これはオートマチックトランスミッションのシミュレーション・テストベンチ。
充実した設備により、より確かな完成品を生産している。




最新型から30年前のタイプまで、160種類に及ぶさまざまな仕様のオートマチックトランスミッションをオーバーホールしている。



掲載:ノスタルジックヒーロー 2019年10月号 Vol.195(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:NostalgicHero/編集部 photo:Ryota Sato/佐藤亮太

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